調査技術の概要
【調査カメラの概要】
- 水路トンネルを断水することなく調査が可能である。



- 安全かつ容易に点検調査が実施できる。
- 2.0kmを超える水路トンネルの全線調査が可能。
- 調査ロボットに水中アンカーを装着することにより、調査ロボットの安定性が向上した。
- 水中アンカーをトンネル底面に着底することにより、調査ロボットの安定性が向上した。
- トンネル内面の状況を,ビデオカメラで安定した連続映像を撮影できる


- 調査費が比較的安価である。
- 水路トンネルを断水して実施する詳細調査の計画立案が容易である。
- 小型・軽量で取扱いが容易。
【調査方法の概要】
3.球型カメラ(概略調査) |
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4-1本調査投入動画 | 4-2カメラの回収動画 |
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5.トンネル内面のビデオ映像 |
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左側壁 天井 右側壁 |
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下流 |

【特許取得】

項 目 | 概 要・特 徴 |
調査範囲 | 水面より上(気中)の,トンネル天井と側壁を主な撮影対象とする。 |
対象とする トンネル |
内空断面寸法 幅1.0m×高1.0m〜幅4.0m×高4.0m(程度) トンネル延長 流速1.0m/sの場合 約12km(程度) 流 速 0.1m〜2.5m(程度) 気中部 0.5m以上 水深 0.3m以上 |